【保育士】もしかして、うつ病?無理せず傷病手当をもらって休職を

無理せず傷病手当をもらって休職を

元保育士・幼稚園教諭のSaNaです!

先生
先生

最近体調がよくないんです…

SaNa
SaNa

どんな風にですか?

先生
先生

夜寝付けなかったり、過呼吸の症状があったり、なんでもないときに涙が溢れてくることがあるんです

SaNa
SaNa

私はお医者さんではないので診断はできないですが、精神的な病気になってしまっている可能性があるかもしれません…

先生
先生

えっ、私が?元気だけが取り柄だったんですよ!

SaNa
SaNa

精神的や、身体的に過酷な勤務を続けていると、身体よりも先に心が壊れてしまうことがあります。そんなときにあなたを救ってくれる方法がありますので、紹介していきましょう!

この記事でわかること

  • 保育士でいることが辛いと感じるけど、これって精神的な不調?それとも甘え?
  • 精神的な病気=うつ病 だけではない!保育士や幼稚園教諭に多い精神疾患とは
  • 心が辛いときにも使える、あなたを守ってくれる‟決まり”

このようなお悩みに対して、解説していきたいと思います!

この記事の著者

ブラック園で働いていた、元保育士・幼稚園教諭/現在はフリーランス

SaNa

さな

プロフィール

30代/3児の母♪ シングルマザー経験あり 保育士・幼稚園教諭歴10年以上、保育園3園、幼稚園1園で勤務 今、辛く苦しい先生に「保育士、辞めよう!」と伝える活動をしています。

職員いじめ、嫌がらせ、人間関係のトラブル、サービス残業、持ち帰り仕事、理不尽な要求が当たり前のブラックな園にばかり勤務していました。

悩み相談を受けることも多く、同僚の先生と一緒に悩み、苦しみ、心が辛くなっていき『適応障害』発症( ;∀;)

今は退職してフリーランスになり、保育士の半分の勤務時間で、保育士以上の収入でゆったり生活しています。

「ママがたくさん笑うようになった!」という我が子の一言で、“退職してよかった”と心から思いました♪

もう二度と、保育業界に戻ることはないでしょう。

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「もう無理!保育士辞めたい!」って思ったら

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで 保育士 と検索すると、 辞めたい 退職 というワードや、うつ病・ノイローゼなどという体調に関わるワードが表示される昨今。

X(旧Twitter)やInstagramでも 保育士辞めたい というワードや、保育士辞めたいアカウント などを持ち、日々、仕事に関しての悩みや愚痴を吐き出している人もいて、保育業界の闇は世間が思っているよりずっとずっと深刻だと感じます。

保育士・幼稚園教諭共に言えることですが、実際、仕事が辛いと感じたときに、真っ先に考えてしまうのが、自分のクラスの子どもたちのことかと思います。

また、親元を離れて1人暮らしをしている場合や、家庭を持っている方は、退職や休職をしてしまうと、その間の生活のことも心配になるのではないでしょうか。

では、心や身体が辛くても、生活のために我慢しなければいけないのでしょうか?

今日は、もし精神的につらくなってしまった場合の対処方法をご紹介したいと思います。

先生
先生

既に5年間我慢し続けてきました

こんなに辛いのは普通?それとも病気…?気付くヒント

保育士・幼稚園教諭の仕事が辛いと感じたとき、その「辛さ」がごく一般的なものなのか、精神的な病気が関係しているのか、判断するのは、自分では難しいことかと思います。

いわゆるホワイトな職場に勤めている一般的な人でも、休日明けの月曜日の出勤は億劫に感じたり、時には仕事に行きたくない日があると思います。

自分が「行きたくない」「辛い」と思っている気持ちが‟普通”なのかどうか、どうしたら気付くことができるのでしょうか。

体験談も含めて書いていきたいと思います。

身体に不調が出てくる

私自身の経験では、小学生の頃、一度学校に行くことが嫌になってしまった時期がありました。

でも両親は厳しかったので、「行きたくない…」と言っても「だめ。行きなさい。」「休んだらだめ」「サボることはいけないこと」「行ってしまえば大丈夫」と言って、学校を休むことを絶対に許してもらえませんでした。

そのうちに、夜は眠れなくなり、朝になると嘔吐するようになり、実際に発熱もしてしまいました。

熱があるので休ませてもらえるものの、学校に行かなくていいとわかると、すっと熱が引いていきます。

なんと、これが数週間続きました。

母は私が体温計でずるをしているのではないかと勘繰り、母の目の前で熱を測らされましたが、もちろんずるはしていないので37.5度以上の熱が体温計に表示されていました。

このように、精神的に追い詰められてしまうと、身体に不調を感じるようになります

不調が現れたら、身体に負担がかかっている証拠です。

私はストレスから発熱になりましたが、症状は人によって様々で、吐き気や発熱だけではなく、頭痛や下痢、腹痛、胃痛、動悸、息苦しさ、耳鳴り、全身の倦怠感や食欲不振などなどその人によって色々な症状があります。

もし自分で症状に気付いた場合は、忙しいからと市販の薬ですませるのではなく、内科、もしくはメンタルクリニックなどの受診も検討しましょう。

精神的な病気=うつ病 ではない! 適応障害の可能性も

最初に書いたように、『保育士 うつ病』と検索する人が多いということは、きっと自分自身に何らかの異常を感じ検索したのではないでしょうか。

「もしかしたら自分はうつ病かもしれない」と思って検索をすると、うつ病についての症状の説明や、チェックリストが出てくることが多いです。

そこで文章を読んでいくうちに、「やっぱり違うかもしれない」と思い、受診しなかった経験がある人もいるかもしれません。
精神的な病気の中では、うつ病が有名ですが、実は他にもたくさんの精神疾患があります。

その一つに適応障害というものがあります。
適応障害のポイントでは、

  • ある環境での価値観や常識が、自分と全く合わず、今後も合わせていくことが難しそうである
  • ある環境によるストレスで、自分にとってつらいと感じる症状が出ている
  • ある環境によるストレスで、生活に何らかの支障が生じている

【ある環境によるストレスで】というところがポイント!

要するに、土日などのお休みは、元気になることもある!
買い物やイベントなど、元気に笑顔で過ごせることもある!
=気分が常に落ち込んでいるわけではない という状態です。

SaNa
SaNa

実は保育士、幼稚園教諭の先生はこの【適応障害】と診断される人が多いんです!

実際、保育士をしていた私の友人も『うつ病』ではなく『適応障害』でしたし、私自身も診断名は『適応障害』でした。

会社や職場に対しての適応障害というと、
「面倒くさがってるだけでは?」
「甘えなんじゃないの?」
「都合が悪いときだけ体調が悪くなる病気」

というイメージを持たれやすいです。

しかし、これはれっきとした診断名。

甘えではない、都合がいいときだけの病気じゃないので誤解のないようにお願いします!

傷病手当を利用して、しっかり体と心を休めよう

受診をして、病名がつき、

傷病手当とは?

傷病手当金は、ケガや病気などのため働けなくなってしまった際に、生活を守るために設けられている公的な制度です。
ケガや病気等で仕事を休んでいる間、健康保険から所定の手当金を受け取ることできます。
仕事ができないと生活ができなくなってしまいますが、この制度を使うと満額ではありませんが手当てが支給されるので、
しっかりと療養をすることができます。

これは怪我や事故だけではなく、精神的な病気にも当てはまります。そして健康保険に加入しているならば、取得することができます。

興味のある方は、手当の金額の計算方法や、期間、手続きの方法など、ぜひ調べてみてくださいね。
メンタルクリニックや精神科の先生も、丁寧に教えてくれることと思います!

無理をしないで退職するのもあり

傷病手当という制度があることはわかったけれど、職場に伝えにくい…他の職員に迷惑をかけてしまう…という方もいるのではないでしょうか。
傷病手当は誰しもに平等に与えられた制度であり、使うことは後ろめたいことではありません。
しかし、言いにくい・断られたらどうしようなどという不安もありますよね。そのことでまた身体に不調が出てきてしまっては大変です。


保育士、幼稚園教諭に限らず、職場には合う合わないがあって仕方のないことです。
身体を壊しながら無理をして勤務し続ける必要はありません。もう耐えられないと思ったら、勇気をだして退職をしましょう。
年度途中だっていいんです。

生活が不安な場合は、まだ退職をする前に面接を受けてもいいと思います。事情を正直に話すと、勤務日を調整してくれる会社も多いです。

自分の身体を大切にしてくださいね。

先生
先生

思い切って、辞めます!って伝えてみようかな…!

執筆時 2023.12.29現在

3名の保育士さんが 退職完了

心と身体に辛い思いを抱えながら、毎日頑張っている先生方へ
「保育士、辞めよう!」

保育士からの退職を考えている先生必見!!
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3つのプレゼント

3つの保育園、1つの幼稚園で働きましたが、全ての園が先生のことを考えない経営をしているブラック園でした。
職員いじめ、陰口、嫌がらせ、パワハラ、サービス残業、持ち帰り仕事、休日の買い出し…
プライベートな時間なんてなく、日々の生活すべてをかけて、保育士をしている気持ちでした。

いじめられている先生の相談に乗ったり、そのまま心を病んで退職をしていく先生たちを見ていたら、なりたかったはずの保育士なのに、毎日辛くなり、朝起きるのが苦しく、職場が近づくにつれて動悸がするように…
結果、適応障害と診断されてしまいました。

現在はフリーランスとして個人事業主になり、保育士よりも短い時間の勤務で保育士とは比べ物にならないほどの収入があり、自分と家族の時間をたっぷりとりながら、のんびりと笑顔で暮らしています。

楽観的な性格だと思っていた私ですら、心を病んでしまう保育士という仕事。
保育士は、子どもたちの成長に触れられる素晴らしい職業ではありますが、心と身体に負担がかかる職業であることも確かです。

子どもたちのためと頑張りすぎてしまう先生方にとって、環境の悪い職場で保育士で居続けることはうつ病や適応障害などの精神的な疾患になってしまう可能性が大いにあります。

「保育士、辞めよう!」では、子どもたちのために一生懸命頑張っている先生方へ、役立つ情報などを配信していますのでぜひこれからも読みに来てくださいね♪
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